税理士先生の対談動画を3本撮影しました|士業の価値を伝える動画制作の現場から

株式会社ANDAZでは、士業・専門家の方に向けた動画制作を行っています。

今回は、税理士先生同士による対談動画を3本撮影しました。

テーマは、いずれもこれからの税理士業界にとって重要なものです。

  • 経理BPO戦略
  • 在宅ワーカーを活用した働き方改革
  • 税理士先生の最新AI活用法

税理士業界は今、大きな変化の中にあります。

従来の顧問業務だけでなく、経理業務のアウトソーシング、業務改善、AI活用、リモート組織づくりなど、提供できる価値の幅が広がっています。

今回の対談では、そうした変化の中で、実際に新しい取り組みを進めている税理士先生のリアルな実践事例をお話しいただきました。

目次

経理BPOは、税理士業務の新しい差別化になる

1本目の動画では、税理士先生同士で「経理BPO」についてお話しいただきました。

経理BPOとは、企業の経理業務を外部の専門家が代行・支援するサービスです。

単なる記帳代行ではなく、支払い代行、資料回収、月次決算の早期化、経営判断に役立つ数字づくりまで含めて支援することで、顧問先にとって大きな価値になります。

今回の対談では、顧問先の経理担当者が退職したことをきっかけに、「助けてほしい」という相談から経理BPOが始まったというお話がありました。

実際に、支払い代行まで担うことで資料回収がスムーズになり、翌月15日頃には月次の数字が見えるケースもあるとのことです。

これは、経営者にとって非常に大きな価値です。

経営者が見たいのは、単なる会計データではありません。

「どの取引先が利益に貢献しているのか」
「今月の数字は、経営判断としてどう見るべきなのか」
「次にどこへ手を打つべきなのか」

こうした会話ができる数字を提供できることが、これからの税理士業務の差別化につながります。

実際にお客様からも、

「毎月の数字を見るのが楽しみになった」
「細かい取引先ごとの話までできて嬉しい」

といった反応があるそうです。

税理士先生が提供する価値は、申告書を作ることだけではありません。

経営者が意思決定しやすい状態をつくること。
そのための会計データを整えること。
そして、数字を通じて経営者と深い対話をすること。

経理BPOは、税理士先生が顧問業務にプラスして提供できる高付加価値サービスとして、今後さらに注目されていくと感じました。

在宅ワーカーを活用した、税理士事務所の新しい働き方

2本目の動画では、在宅ワーカーを活用した働き方改革についてお話しいただきました。

今回ゲスト出演された竹田先生は、2022年に開業され、経理業務改善と経理アウトソーシングを中心に事業を展開されています。

特徴的なのは、開業当初から出社前提ではなく、フルリモート・在宅中心の組織づくりを選択されていることです。

背景には、妊娠・出産の時期と開業が重なり、「出勤できない状態」から事業を始めたというリアルな事情がありました。

しかし、それを制約として捉えるのではなく、在宅でも回る仕組みを作る方向へ転換されています。

前職でのペーパーレス化や業務改善の経験を活かし、現在では完全フルリモート・フルフレックスの組織を運営。

女性中心のチームで、子育て中でも専門知識を活かして働きたい人たちにとって、非常に魅力的な働き方を実現されています。

ただし、在宅ワーカーを活用するうえで大切なのは、単に「外注する」ことではありません。

対談の中で印象的だったのは、在宅ワーカーを単なる外部スタッフとして扱うのではなく、バーチャルオフィスを使いながら、組織としての一体感を大切にしている点です。

朝の挨拶、画面オンでのコミュニケーション、こまめなミーティング、週1回のオンライン体操など、在宅でありながらも孤独にならない工夫がされています。

新潟、北九州、過去には海外在住者まで、場所に縛られず優秀な人材と仕事ができる。

これは、士業・会計事務所にとって大きな可能性です。

人材不足が続く中で、事務所の近くにいる人だけを採用対象にするのではなく、全国から専門性のある人材とつながれる。

そのためには、業務を見える化し、コミュニケーション設計を整え、チームとして働ける仕組みを作ることが重要です。

在宅ワーカー活用に不安がある士業・会計事務所にとって、非常に参考になる実践モデルだと感じました。

NotionとAIを活用した、税理士業務の最新DX

3本目の動画では、税理士先生の最新AI活用法についてお話しいただきました。

今回の対談で特に印象的だったのは、NotionとAIを組み合わせた業務管理です。

経理BPOの進捗管理には、主にNotionを活用されているとのことでした。

Notionとは、タスク管理、マニュアル管理、スケジュール管理、データベース管理などを一元化できるツールです。

顧客ごとに「1週間でやるべきこと」を細かくタスク化し、それぞれのタスクにマニュアルを紐づける。

そうすることで、誰が見ても業務内容がわかり、急な休みが出た場合でも別の人が引き継ぎやすくなります。

特に、子育て中の在宅ワーカーが多い組織では、急な予定変更が起きることもあります。

だからこそ、「その人しかわからない状態」をなくし、チーム全体で業務を支えられる仕組みが重要になります。

また、Notionを選ぶ理由として、税務だけでなく、経理、販売管理、業務改善など、幅広い業務に合わせて柔軟にカスタマイズできる点が挙げられていました。

さらに、Notion AIを活用することで、過去のマニュアルから必要な情報を探し出したり、業務上の質問に対応しやすくなっているとのことです。

加えて、Claudeなどの生成AIも活用し、Notionのデータベース設計やER図作成、構築支援まで行っているというお話もありました。

以前であれば、専門家に依頼しなければ難しかった業務設計も、AIを活用することで自社内で進めやすくなっています。

税理士業務におけるAI活用は、単に文章を作るだけではありません。

業務の流れを整理する。
マニュアルを探しやすくする。
タスクを見える化する。
スタッフの負担を平準化する。
顧問先ごとの業務品質を安定させる。

こうした実務の土台を整えることにも、AIは大きな力を発揮します。

士業の動画制作では「何を話すか」の設計が重要

今回のような税理士先生の対談動画では、ただカメラを回すだけでは不十分です。

大切なのは、専門家としての価値がきちんと伝わるように、話のテーマや構成を設計することです。

士業の方は、専門知識をたくさん持っています。

しかし、その知識をそのまま話すだけでは、視聴者に伝わりにくいことがあります。

専門的すぎる話は、一般の方には難しく感じられます。
一方で、簡単にしすぎると、専門家としての深みが伝わりません。

だからこそ、士業の動画制作では、

  • 誰に向けた動画なのか
  • どんな悩みを持つ人に届けたいのか
  • 視聴者に何を持ち帰ってほしいのか
  • 先生の強みをどのように伝えるのか
  • 専門性とわかりやすさをどう両立するのか

こうした設計が重要になります。

今回の3本の対談動画でも、単に「経理BPO」「在宅ワーカー」「AI活用」というテーマを扱うだけでなく、実際の現場でどのように取り組まれているのかを、視聴者にとって参考になる形でお話しいただきました。

税理士・弁護士・行政書士など、士業向け動画制作を承っています

株式会社ANDAZでは、税理士、弁護士、行政書士、中小企業診断士、コンサルタント、講師業の方など、専門家向けの動画制作を行っています。

これまでにも、士業・先生業の方のWeb集客動画、自己紹介動画、セミナー告知動画、講座動画、対談動画などを制作してきました。

士業の動画制作で大切なのは、ただ綺麗に撮ることではありません。

その先生が持っている専門性、人柄、考え方、仕事への姿勢を、視聴者に伝わる形に整えることです。

特に、士業の方の場合、サービス内容だけで選ばれるわけではありません。

「この先生に相談してみたい」
「この人なら信頼できそう」
「難しいことをわかりやすく説明してくれそう」

そう感じてもらうことが、問い合わせや相談につながります。

動画は、その信頼形成にとても相性の良いメディアです。

文章や写真だけでは伝わりにくい、声のトーン、表情、話し方、雰囲気、人柄を伝えることができます。

だからこそ、士業のWeb集客やブランディングにおいて、動画は非常に重要な役割を持っています。

対談動画・自己紹介動画・セミナー動画の撮影を募集中です

現在、株式会社ANDAZでは、士業・専門家の方の動画撮影を募集しています。

たとえば、以下のような動画制作に対応しています。

  • 税理士先生の対談動画
  • 士業向けの自己紹介動画
  • 顧問サービスの説明動画
  • セミナー告知動画
  • 講座・研修動画
  • YouTube用の専門家動画
  • LPやホームページに掲載するプロフィール動画
  • SNS用の短尺動画

「動画を作りたいけれど、何を話せばいいかわからない」
「自分の強みをどう見せればいいかわからない」
「士業らしい信頼感を出しながら、堅すぎない動画にしたい」
「ホームページやLPに載せる動画を撮影したい」
「対談動画を撮りたいが、構成から相談したい」

このような方は、ぜひ一度ご相談ください。

士業・専門家の動画では、話す内容の整理から、撮影、編集、Web上での見せ方まで、一貫した設計が大切です。

株式会社ANDAZでは、先生の専門性と人柄が自然に伝わるよう、動画制作をサポートしています。

まとめ

今回は、税理士先生同士による対談動画を3本撮影しました。

テーマは、

  • 経理BPO戦略
  • 在宅ワーカーを活用した働き方改革
  • 税理士先生の最新AI活用法

の3つです。

どのテーマも、これからの税理士業界・士業ビジネスにとって非常に重要な内容でした。

経理BPOは、税理士業務の新しい高付加価値サービスとして可能性があります。

在宅ワーカー活用は、人材不足の時代における新しい組織づくりのヒントになります。

AIとNotionの活用は、士業の業務効率化とサービス品質向上に大きく貢献します。

そして、こうした専門的な取り組みをわかりやすく伝える手段として、動画はとても有効です。

士業・専門家の方で、動画制作をご検討中の方は、ぜひ株式会社ANDAZまでお気軽にご相談ください。

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