「文章による顧客獲得術②」

今回はライティング「文章による顧客獲得術」の第2回目になります。

前回の記事はこちら。

https://satsukiofficial.com/writing1/

まずは本能として人間が文章を見た時には

読まない
信じない
行動しない

この3つの壁が存在することは前回お伝えしました。

今回は「信じない」の壁の突破してもらうための方法について
お伝えして行きます。

結論からお話しします。

信じないの壁を突破してもらうには
最初の読まないを壁を突破した読者に対して結果を出してあげることです。

読者に「あなたの文章を読んで、行動してみたら
実際に結果が出た!この情報すごい!」
と証明すればいいのです。

例えばライティング中にノウハウを公開したり
場合によっては無料でテキストを公開するのもいいでしょう。

その情報で読者が実際に結果が出たとなれば
「信じない」の壁を一気に突破することができます。

もちろんここで全てのノウハウや
全ての情報を公開するのではなくて

「これだけ結果が出たのだから
もっと読んだらもっと結果が出るに違いない。」

そう思ってもらうように一部のノウハウを公開するのです。

….。

これは余談ですが相手に結果を出してもらうには
どうすればいいのかをコッソリお伝えしますね。

それは相手のモチベーションを上げて
いかに行動させるかにかかっています。

ほとんどの人は行動量が圧倒的に足らずに
結果が出せていないだけなのです。

目次

信じないの壁を突破するもう1つの方法

それは「口コミ」や「お客さまの声」を掲載することです。

これはもうお分かりですよね?

実際の読者の体験談や口コミ、レビューなどを記載することで
「信じない」の壁を突破することができます。

実名、顔写真入り、そして実際に頂いたコメントを書くことで
読者から信頼を獲得して行きましょう。

ここで信頼という言葉が出てきたので
最後に「信頼」について少し触れておきます。

信頼獲得について

読者との信頼を深めていく上で
知っておくべきことを記載しておきます。

一般的に読者との信頼は
精神的共通点 X 物理的共通点で築かれて行きます。

精神的共通点とは
例えば好きなアーティストが同じ
センスが似ている読んだ本が同じなど
共通の価値観がある場合です。

物理的共通点とは
例えば出身地が同じ年齢が同じ
血液型が同じ
体重や身長が近い、などです。

もっと具体的な例を言うならば
海外で日本人に会った時に親近感を感じたり安心したりすることを
イメージしていただけると解りやすいと思います。

これらを踏まえた上で
読者との共通点を意図的に記載したり言及することで
信頼を高めることができます。

そうすれば、「信じない」の壁を突破させることも
可能であることを覚えておいてください。

まとめ

今回はライティング「文章による顧客獲得術」の第二回目
「信じない」の壁の突破してもらうための方法について

お伝えさせて頂きました。

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