「キャッチコピーとは」

オリジナルのオンラインコースを制作する上では
あなたが何者なのか
それを相手に伝える必要があります。

以前はそのための価値を的確に伝える3点セットとして

肩書
キャッチコピー
プロフィール

があることをお伝えしました。

https://satsukiofficial.com/valueset/

今回はその中から「キャッチコピー」について書かかせて頂きます。

キャッチコピーとは

見込み客に25文字であなたの価値を伝えるのが「キャッチコピー」です。
キャッチコピーの目的は見込み客に興味を持ってもらうことにあります。

キャッチコピーは自己紹介の冒頭やブログなどのヘッダー。
プロフィールなど様々な箇所で利用します。

たくさんの人の目に触れる機会のある文字なので
しっかりと作り込みましょう。

キャッチコピーの目的は
あなたに興味を持ってもらうことです。

なので文章の正しさを意識しすぎたり
文字のアイデアを縛れるすぎるよりも
インパクトのある言葉を入れこんで
まずは興味を持ってもらうことを意識しましょう。

あなたの得意分野を伝えるために
常日頃からインパクトある言葉を意識しておきましょう。

目次

キャッチコピー作成の注意点

キャッチコピーを作る上で特に我々が意識しなければならないのは
「分かりやすさ」です。

イメージを先行させすぎて
抽象的になってしまうことを避けましょう。

キャッチコピーが抽象的すぎると
一体何をやってる人なのか分からなくなっていしまいます。

なぜならば、我々の多くは大企業ではないはずです。
何度も何度も大きな広告を展開し
自分のイメージを大衆に伝えることは難しいです。
(例えばナイキの「Just Do It」のように)

なので、1度会った時に、キャッチコピーを見て
「面白い!」って思ってもらえるように
そして「何をやっているか分かる!」
こういったキャッチコピーでなければなりません。

まずは興味を持ってもらい、最後は行動してもらえるように
魅力的なキャッチコピーをあらかじめ作っておかなければならないのです。

世の中のキャッチコピー

PCでざっと先生業の方のキャッチコピーを調べてみました。

(例)
気軽になんでも相談できる税理士です(税理士)
安心と信頼の行政書士です(行政書士)
未来を作り出すマーケティングコンサルです(コンサル)

このように巷でよく見かけるキャッチコピーは
非常にまろやかでインパクトがありません。

これでは残念ながらキャッチコピーの目的の
興味を引くという目的を達成することはできません。

インパクトあるキャッチコピーの作り方

インパクトあるキャッチコピーを作るには
この3つの考え方をまずは理解していください

キャッチコピーに入れるべき3つの要素

1メリット提示
2具体性
3顧客へのメッセージ

一般的な効果的なキャッチコピーは
これらの3つを意識して制作されています。

それぞれを具体的に見ていきます。

1.メリット提示

プロフィールを読んでいる人にとって
自分のメリットを感じない文章は基本的に読みません。
(というか頭の中には残りません)

ですので、キャッチコピーの中に
見込み客へのメリットを必ず入れてください。

ではメリットとは具体的に何なのか?

それは

あなたのサービスを受ける前Before
あなたのサービスを受けた後After

このAfterがメリットになります。

メリット=見込み客のその後の姿
これを言語化してキャッチコピーに入れてください。

言ってみれば
「で?結局どうなれるの?」
の部分です。

例えば
このオンラインコース塾ならば
「スマホ一台でストック収入を実現します」

税理士先生による、資金繰りコンサルならば
「月末のお金の不安がなくなります」

先ほどの未来を作り出すマーケティングコンサルならば
「今後集客で悩むことがなくなります」

などです。

このように、あなたの価値を伝えるために
キャッチコピーには
見込み客へのメリット(Afterの姿)を入れてください。

2.具体性

価値は具体的に分からなければ
相手からの反応を取ることができません。

例えば
「日本を元気にする!」
だと。

「ん?どうやって?」
となります。

一番具体的に伝えることができる方法は
「数字を使う方法」です。

人は具体的な数字を見ると信憑性を感じます。

なので、もし説得力を増して
プロフィールに興味を引きたいのならば
キャッチコピーに数字を入れ込みましょう。

例えば
×かなりの経費が削減できます
◯1年で30%の経費を削減することができます

など、数字を見せることで
説得力を出して価値を伝えることができます。

3.顧客へのメッセージ

これはライティングの記事でもお伝えしましたが
人は自分のことではない限り、なかなか反応することはできません。

反対に顧客が
「これは私のためのメッセージだ」と思った時
最も反応率が上がります。

なので反応を高めるためにも具体的に
「あなたに向けてのメッセージなのですよ」
という言葉をキャッチコピーに入れましょう。

例えば場所で呼びかける
東京都渋谷区に本籍のある企業に向け

他には感情で呼びかけるのも効果的です
「なんとしても痩せたい!」そう思っている方へ

など、見込み客が
これは私のことを言ってる!と思うメッセージを考えてみてください。

キャッチコピー作成

キャッチコピーとは見込み客に25文字であなたの価値を伝えるものでした。
そして目的は見込み客に興味を持ってもらうことにあります。

中には3つの要素

1メリット提示
2具体性
3顧客へのメッセージ

これらを入れると反応率が高まることを伝えさせて頂きました。

それではこれらを踏まえて
実際に25文字でキャッチコピーを考えてみてください。

もしも文字数が25文字で足らないならば
メインのキャッチコピーを25文字
そしてサブのキャッチコピーとして、その下に25文字で補足を入れてみましょう。

例えば私のオンラインコースを作成する塾では

「達成率90%、スマホ一台でストック収入を実現」
ー労働時間を何としても減らしたい!と思う先生業の方へー

このようなキャッチコピーを考えることができます。

もし頭で思うように浮かばない場合は
本屋に行って書籍のタイトルなどをから着想を得るのも1つの方法だと思います。

まとめ

以前オリジナルのオンラインコースを制作する上では
あなたが何者なのかそれを相手に伝える必要があること。

そしてそのための価値を的確に伝える3点セットとして

肩書
キャッチコピー
プロフィール

があることをお伝えしました。
今回はその中から「キャッチコピー」について書かかせて頂きました。

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。

  

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