「肩書とは」

オリジナルのオンラインコースを制作する上では
あなたが何者なのか
それを相手に伝える必要があります。

以前はそのための価値を的確に伝える3点セットとして

肩書
キャッチコピー
プロフィール

があることをお伝えしました。

https://satsukiofficial.com/valueset/

今回はその中から「肩書」について書かかせて頂きます。

目次

肩書

肩書とは、あなたの価値を1秒で伝える言葉のことです。

あなたは一体何屋さんなんですか?
ということを肩書で明記します。

人は1日の中で多くの人に会っています。

見込み客も1日の中でたくさんの情報量に触れているので
もしあなたの価値が分かりにくいと
見込み客には記憶にも残してもらえません。

ですので、あなたの独自の価値。
これをギューっと13文字の言葉に凝縮するのです。
それが肩書です。

では肩書とは、例えばどういうものがあるのでしょうか?

肩書の例

名刺交換などをした場合
このような肩書を見ることが多いのではないでしょうか?

経営コンサルタント
コーチ
占い師
研修講師
税理士

などです。

巷でよく見る肩書かもしれませんが
これでは選ばれる理由として
あなた独自の価値を的確に伝えることができてはいません。

この肩書では見込み客が
「なぜあなたから買うのか?」
を伝えるには訴求が弱いのです。

選ばれる理由を明記せよ

肩書では「あなたが選ばれる理由」を
1秒で伝える言葉です。

自己紹介などで私が何屋さんなのかを1秒で相手に伝えることができる
それが肩書なのです。

1秒で伝えることができるように
あらかじめあなたの肩書を言語化してパッケージおきましょう。

ここでは肩書の作り方をお伝えしていこうと思います。

オリジナル肩書の作り方

あなたの独自の価値をパッケージした
13文字の肩書を作る公式はこちらになります。

「専門領域+一般名称」

専門領域とは
あなたが専門としている領域です。
簡単に言えば[誰に何を提供しているのか]になります。

例えば男性に茶道を教えている
渋谷でサロン集客をコンサルしている
50代の女性に起業を支援している
などです。

一般名称とは
見込み客に伝わりやすい言葉を選びます。

例えばプロデューサーやアドバイザー、コンサルタント
などです。

一般名称は例として

コンサルタント:ある分野に深い知識を持ち、問題解決の提案をする人
コーチ:答えを引き出し、目標達成まで導く人
カウンセラー:話を聞いて、相談に乗る人
アドバイザー:全体的、総括的な助言、提案をする人
サポーター:相手を下支えする人
セラピスト:心や体を治療する人

トレーナー:技術、知識を習得させるための訓練、指導を行う人
ナビゲーター:行き先をガイドする案内人
インストラクター:アクティビティなどを教える人

エキスパート:ある分野について、行動の知識、技術、経験を備えた人
スペシャリスト:特定分野に詳しい人(エキスパートより狭い)

などがあります。
参考にしてみてください。

これらを踏まえて作った肩書の例が

先生業オンラインコースプロデューサー
士業ウェブ集客コンサルタント
30代女子起業家専門税理士
あきる野市空き家問題解決特化型司法書士

になります。

これで肩書きによって価値がギュッと凝縮されて
あなたが一体何屋さんなのかが相手に伝わりやすい形で
言語化されることになります。

まとめ

今回はオンラインコースを作る上でも
あなたは一体何屋さんなのか
見込み客に価値を的確に伝える3点セットとして

肩書
キャッチコピー
プロフィール

の中から
肩書とは何か、そして肩書の作り方について書かせて頂きました。

以上。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次