オリジナルのオンラインコースを制作する上では
あなたが何者なのか、相手に伝える必要があります。
そのために「あなたの価値を的確に伝える3点セット」として
肩書
キャッチコピー
プロフィール
があります。
価値というものは簡単には目に見えません。
なので的確に「言葉」にすることで
見込み客に伝えていかなければけません。
それではどのように伝えればいいのか?
例えば
「私すごいんです!」
これだと
価値をなかなか相手に伝えることができません。
あなたが一体どの分野の専門家で
どういった商品を提供しているのか。
そしてこれまでどのような経歴があるのか。
これらを言語化していかなければいけません。
そこでこの
「あなたの価値を的確に伝える3点セット」が重要になってくるのです。
それでは 肩書、キャッチコピー、プロフィール。
これらの違いはなんでしょうか?
肩書、キャッチコピー、プロフィールの違い
「あなたの価値を的確に伝える3点セット」
この3つの違い。
それはシンプルに言うと文字数の違いです。
それぞれの目安の文字数を明記しておきます。
肩書 13文字
キャッチコピー 25文字
プロフィール 300, 500, 700文字
なぜこの文字数かというと
役割によって見る、読む、理解する
それぞれの意味の違いがあるからです。
文字は長ければ長いほど
次第に読んでもらえなくなってきます。
これを「文字の可読性」と言います。
文字の可読性
「文字の可読性」とは文章が読みやすいか否かです。
読みやすいとは、パッとその文字列を見たときに
理解しやすいこと。
可読性が高いと内容を正確に捉えることができて
読んでいても疲労を感じないことになります。
しかし、長文や漢字の多い文章を書いてしまうと
文章全体が重くなり、「文字の可読性」は下がってしまいます。
例えば肩書きの13文字。
これにも意味があります。
13文字という文字数では
「読む」というよりは「見る」だからです。
別の記事で述べますが
肩書は1秒であなたの価値を相手に伝えるものです。
パッと見たときに13文字は
1つの塊として認識できます。
なので肩書を13文字に設定し
塊として瞬時に捉えてもらう意図を込めています。
そして13文字を超えてしまうと
可読性は徐々に下がってきます。
そして25文字で
「見る」から「読む」に完全に切り替わるのです。
なので
「あなたの価値を伝える3点セット」の文字数を
それぞれ
肩書 13文字
キャッチコピー 25文字
プロフィール 300, 500, 700文字
にして、時と場合に分けて
見る、読む、理解させる。
それぞれを役割によって文字数を変えて
使い分けることが大切になってきます。
まとめ
今回は
オリジナルのオンラインコースを制作する上では
あなたが何者なのか、相手に伝える必要がある。
そのために「あなたの価値を的確に伝える3点セット」として
肩書
キャッチコピー
プロフィール
の存在をお伝えさせて頂きました。
次からの記事で
それぞれの作成方法を具体的に見ていきたいと思います。
以上。