「競合を調査する」

オンラインコースを作成、販売し安定的な収益を得るためには、「やりたいこと」「できること」「儲かること」。この3つの円が交わる箇所からジャンルを選びコースを制作する必要があります。

今回のテーマである競合調査は「儲かること」を考える際に必要な行程になります。

自己棚卸を行うことで自分の「やりたいこと」、「できること」について把握した後は、次は「儲かること」の円を考えていきます。簡単に言えば、今から参入するビジネスのジャンルに川の流れがあるのか、その場所を調査していくのです。

そこに川の流れがあるかどうかの見極めは、現在多く流れているCMの数や広告の数の多さ等で測ることもできます。また書店に足を運ぶと分析できます。例えば書店の平積みで置かれている数が多いジャンルは、注目が集まっているマーケットであり出来高の大きさを伺うことができます。

市場の調査を行い、ご自身が参入したいジャンルにある程度川の流れのある場所がわかったら、「守破離」の「守」のパートを意識しながら、そのジャンルですでに成功しているビジネスモデルを徹底的に研究していきます。オンラインコースを作成する上で、全く新しいことを始めていくよりも、「やりたいこと」と「できること」と「儲かること」この3つの場所が交わるパートですでに成功している人達のビジネスモデルを徹底的に模倣していくのです。

目次

改めて「守・破・離」について

守破離とは、剣道や茶道などで、修行における段階を示したものになります。

守:師や流派の教え、型、技を忠実に守る

破:他の師や流派の教えの良いものを取り入れ、心技を発展させる

離:1つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる

具体的な調査の方法

あなたが選んだジャンルの中で、ある程度結果を出している成功している人を調査していきます。

具体的にはモデリング先の商品を製造プロセスから逆方向に分解していきます。

イメージは電化製品を分解していく感じです。
完成された電化製品を1つ1つパーツにバラして各所を分析していくイメージです。

製作者は大きく次のように商品展開を行います。

「商品製作者の一般的導線」

企画→商品製作→マーケティング戦略立案→集客→教育→販売

そして一般の購入者はこのように購入後、使用するのみですが

購入者」

購入→使用


これに対し調査を目的とする購入の場合には、商品を購入後、製作者が辿ったであろう動線と逆の方向に商品の分析を行なっていきます。

「競合調査の手順」


上記の製作者の逆の順番に遡っていきます。

購入→商品を製作者の逆から分析していく→どのように教育したか分析→どのように集客したか分析→どのようにマーケティング戦略を立てたのか分析→どのように商品制作を行ったか分析→どのように商品企画を立てたか分析する。

実際に競合の商品を購入する

内容だけではなく、販売の手順、対応、提供方法など細かく調べ尽くしていくためにも、実際に競合となる対象の商品を購入します。

購入し、商品を実際に体験することで「良かった点」「満たされていない点」などの視点を持つことを忘れてはいけません。

最終的にはそれらを自分の商品に反映させていくのです。

6つのフレーム

競合分析をする際に使う6つのフレームを紹介させて頂きます。
具体的にモデリング先が見つかったら、そのモデリング先のいち推し商品を次の6つのフレームに当てはめてみてください。

1.その商品はどういった形で提供されているか

(例)動画、コンサル、音声、ライブ、現物(アクセサリー、アート等)

2.その商品の販売するターゲット層をどこに想定しているのか

(例)場所、年齢、性別、属性

(例)東京、30代、男、起業1年目の若手起業家

3.その商品を購入した見込み客のメリットは何か

4.その商品を購入した見込み客はどのような問題が解決されるのか

5.その問題を解決させるためにどのようなスキルを教えるのか

6.商品の価格はいくらか

競合を調査する際にはこの6つのフレームに当てはめてデータを集めてください。
ご自身のジャンルで成功している競合のオンラインコースを多数分析していると、この6つのパーツの中からいくつか共通項が見えてくるはずです。

以上

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