「プロフィール作成について」

オリジナルのオンラインコースを制作する上では
あなたが何者なのか
それを相手に伝える必要があります。

以前はそのための価値を的確に伝える3点セットとして

肩書
キャッチコピー
プロフィール

があることをお伝えしました。

https://satsukiofficial.com/valueset/

今回はその中から「プロフィール」について書かかせて頂きます。

この肩書、キャッチコピー、プロフィールの中では
プロフィールが最も字数が多くなりとても大切なパートになります。

肩書、キャッチコピーで興味を持ってもらうことで
初めてプロフィールを読んでもらえます。

果たして一体どういった人なんだろう?
これをプロフィールに書くことで
お客様獲得に繋げることが可能です。

目次

プロフィールとは

プロフィールはオンラインコース作成者。
つまり先生の説明書です。

これまで何をやってきたのか。
どういった人なのか。
何をやっている人なのか。

肩書などから興味を持っていただけると
必ず読まれることになります。

意識しなければならないのは
プロフィールは自分のためのものではなく
相手のためのものだということです。

書きたいことを書くのではなく
見込み客の視点になって
どう思うかを考えて書かなければなりません。

それでは次にプロフィールの作り方をお伝えします。

プロフィールの作り方

プロフィールは一定の型に沿って作ることができます。

その型とは

1.基本情報

2.仕事概要

      (キャッチコピーの要素も入れる)

3.ストーリー

       谷(挫折体験)
       山(成功体験)
       谷(挫折体験)
       山(成功体験)

4.実績・経験


5理念、ビジョン

この1〜5の流れに沿って文章を書きます。

それぞれを具体的に見ていきましょう。

1.基本情報

肩書や見込み客との共通の属性を書きます。

肩書の記事
https://satsukiofficial.com/valueset1/

(肩書の例)
先生業オンラインコースプロデューサー
士業ウェブ集客コンサルタント
30代女子起業家専門税理士
空き家問題解決特化型司法書士etc

そして共通の属性というのは
年齢や出身地、今どこに住んでいるのかなどです。

ライティングで信頼獲得する方法のパートで
書かせて頂きましたが
https://satsukiofficial.com/writing2/

人は物理的な共通的があると信頼する傾向にあるので
もし見込み客との共通属性をお持ちの場合は記載しておきましょう。

これらを組み合わせると

(例)
30代女子起業家専門税理士
1980年東京生まれ京都在住 A型

などを設計することができます。

2.仕事概要

ここで現在の仕事の概要とその価値を記載します。

キャッチコピーの内容を入れても良いです。

https://satsukiofficial.com/valueset2

例えば
士業・コンサルタント・講師・コーチなどの
先生業にオンラインコースを作る方法を教える専門家。

労働時間を何としても減らしたい!と思う先生業の方に
達成率90%、スマホ一台でストック収入を実現させる。
最短60日で先生業の時間単価を2倍にする
オリジナルのオンラインコースを作成する塾を主催。

などです。

パッと仕事は何をやっている人なのか。
それをこの仕事概要のパートで記載します。

ここでは普段、起業家の交流会などで
自己紹介で使っている文言を入れるのも良いと思います。

3.ストーリー

ここが一番重要なパートになります。
読み手の感情を動かして記憶に残していく内容を記載します。

感情の中でも特に共感を生むように設計にしてライティングします。

具体的には
「この先生に相談したらわかってもらえそう!」
「解決してもらえそう、ぜひ相談したい!」
そう思ってもらえるようにストーリーを設計していくのです。

それが

谷(挫折体験)
山(成功体験)
谷(挫折体験)
山(成功体験)

をそれぞれ順番に記載していくことで共感を生む
ストーリーを作ることができます。

なぜならば一般的に人はプラスの出来事とマイナスの出来事のギャップに
共感するからです。

イメージで描くとこのような図になります。

まずは小さく下がる所から書き始める。
そして少しだけ上がるが中盤から大きく下がってしまう。
しかし現在は大きく上昇し今も尚その途中。

人生のこのストーリーラインを描くことで
「この先生の話面白そう!ぜひ聞いてみたい!」

と思って頂くことができます。

例として私のケースを記載しておきます。

2023年1月から士業、講師、コーチ、コンサルなどの
先生業の方々にオリジナルのオンラインコースの作り方を教える塾を主宰。

20代にバンドのボーカルとしてデビュー。
時間の全てを音楽活動に捧げ、夢に向かって一心不乱に駆け抜ける。

隙間時間には時給900円の中古CD屋でひたすらバイト。
全てのお金を音楽活動への出費(スタジオ代、レコーディング代、衣装代)に注ぎ込み歌い続ける。

しかし気付いた時には落ちてるパンを拾って食べる程の極貧生活に。

バンド解散後30代は海外へ挑戦。
なんとか歌うことだけで稼ぐことはできたが結局は自転車操業。

歌うことを止めると収入が止まる為、若さと気合いでひたすら歌い続けることで毎日を乗り切る。
その結果ヨーロッパツアー中に一度過労で倒れる。

しかしライブを行わないと収入が途絶えるので
ライブをキャンセルすることができず、点滴を打ち歌い続ける。

そこで今回の世界的なパンデミックが発生。
日本に強制的に帰国。収入がゼロになる。

そこでこれまで世界中を旅して培った外貨の差額の感覚を
外国為替トレードに反映させて、専業トレーダーへ。

地合いがよく多くの利益を得ることがで他ので
今度はそれを教える立場になる。

そこで自分が稼働すると収入が止まる30代のトラウマを活かし
少ない稼働で大きな収入を得るため
[時間単価を上げることを意識した]オンラインコースを提供し
3ヶ月で1億円の売上を達成。

先生方が豊かになれば日本が元気になる。
そう信じて先生の時間単価を爆上げし、先生業の方達を元気にするために
今後はそのノウハウ、マインドセットを塾で余すことなく伝えていく。

4実績、経験

このパートではこれまでの実績や経験で信頼性を伝えます。

具体的に何人を指導したのか。
どういった実績を持っているのか具体的に書いていきます。

またここで実際の口コミや顧客の声を書くのも効果的です。

「これまでで一番理解しやすく、実践ですぐに使うことができました」
と多くの支持を得ている。

など、実際のお客さまの声を入れて信頼性を伝えましょう。

5理念やビジョン

最後のパートでは

なぜこの仕事をしているのか。
それは何のためにやっているのか。
最終的に何を目指しているのか。

このような理念やビジョンを書くパートになります。

先ほどの私の例で言うと

先生方が豊かになれば日本が元気になる。
そう信じて先生の時間単価を爆上げし、先生業の方達を元気にするために
今後はそのノウハウ、マインドセットを塾で余すことなく伝えていく。

の部分になります。

まとめ

以上今回はオリジナルのオンラインコースを制作する上での
価値を的確に伝える3点セット

肩書
キャッチコピー
プロフィール

の中から「プロフィール」について書かかせて頂きました。

プロフィール作成には型があり

その型とは

1.基本情報

2.仕事概要

      (キャッチコピーの要素も入れる)

3.ストーリー

       谷(挫折体験)
       山(成功体験)
       谷(挫折体験)
       山(成功体験)

4.実績・経験


5理念、ビジョン

この5つであり、
これに沿って書くと効果的なプロフィールを
作ることができることをお話しさせて頂きました。

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。

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