「自立型姿勢」

オンラインコースを作成していると
時に壁にぶつかったり、モチベーションが上がらなかったりと
様々な状況に直面することがあるはずです。

そんな時には、次の【自立型姿勢】のマインドセットを意識して乗り越えていきます。

自立型姿勢とは起業家が身につけるべき考え方なのですが
オンラインコースを作成の際にも非常に効果的なマインドセットになります。

今回はその自立型姿勢についてお話しさせて頂きます。

目次

自立型姿勢とは

自立型姿勢は次の6つの要素で成り立ちます

  • 1.プラス受診
  • 2.自己責任 
  • 3.自己依存 
  • 4.自己管理 
  • 5.自己評価
  • 6.他者支援

それぞれを具体的に見ていきましょう。

1.プラス受信

プラス受信とは、目の前に起こった出来事をチャンスと捉える考え方です。

オンラインコースを作成していくプロセスでも、全て良いことばかりが起こるわけではありません。
時にはトラブルも起こるかもしれません。

しかしそれを常にネガティブに捉えていては、いつまで経っても前に進む事ができません。

起きた出来事の全ては、成長するためのチャンス。
そう捉える姿勢がプラス受信になります。

2.自己責任

自己責任とは、意識して物事を自分の責任で捉えていく考え方です。
この反対が他者責任になります。

問題が発生した際にその全てを他人の所為だと思っている限り
起きた問題の根本を解決することができません。

問題解決の際、責任の在処を自分の中に見つけ出し
物事を改善していく考え方が自己責任になります。

3自己依存

依存という強い言葉が含まれて少しびっくりするかもしれませんが
これは反対の意味を考えると理解しやすい考え方です。

自己依存の反対は他者依存になります。

例えば困難に直面した時、他者に依存ばかりしていては
その人がいない限り問題を解決することができなくなってしまいます。

他者に依存するのではなく、意識して自立した姿勢を保つ。
物事をまずは自分自身で解決していく、その姿勢が自己依存になります。

4自己管理

自己管理とは、意識して自分自身を管理する姿勢です。
立てた計画を的確に遂行していく際に使います。

モチベーションは下がってからが勝負です。

1日の内でやるべきタスクなどを見える化しておくなど
行動を管理しやすい体制を作るのも有効です。

目標達成に向けて自分のコンディションや作業量の進展など
意識して自分自身を管理していく姿勢が自己管理になります。

5自己評価

他人の評価を主軸に置くのではなく
自分が自分を評価する姿勢を持つ事が自己評価になります。

例えばSNSで”いいね”を求めて投稿を行うことなど
長期に渡って他人の評価を主軸において行動していくと、高確率で自滅していきます。

オンラインコースの作成に当たっては
他人主軸ではなく、自分で自分を評価した際に果たして納得できるか否か。

自分軸の評価を意識する姿勢が、自己評価になります。

6他者支援

ビジネスの基本は価値提供です。
価値を提供し、他者を支援することを意識することが他者支援になります。

そのオンラインコースが誰の価値となり、どういった役に立てるのか
そのコースが相手が困っていることを支援できる内容か否か。

コースを通じて他者を支援する心を持つことができているかが大切です。
相手に対して思いやり思って支援する気持ちを持つ事が他者支援になります。

まとめ


以上今回は、オンラインコースを作成する際のマインドセット

【自立型姿勢】の6つの要素

  • 1.プラス受診
  • 2.自己責任 
  • 3.自己依存 
  • 4.自己管理 
  • 5.自己評価
  • 6.他者支援

についてお伝えさせて頂きました。

オンラインコース作成中にモチベーションが下がった時や
壁にぶつかった場合など、再度思い返してみてください。

この【自立型姿勢】のマインドを身につけることで
多くの起業家たちが脱落する場面でも踏ん張る事が可能となり
皆様のビジネスが更に発展していくことを願っています。


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次